禍を超えて

禍を越えて世界に飛び出すことを夢見る日々の記録

佐賀/2021年12月25日

朝一番で東京からやって来た妻と空港で合流。その足で福岡空港近くの天ぷら屋のひらおへ。福岡滞在3日目で3回天ぷら食べてる。やっぱり野菜の威力がすごい。ピーマンと茄子の瑞々しさ。妻も大満足だった。

そのまま佐賀に特急列車で向かう。出発まで駅内の居酒屋で飲んでたら出発1分前にホームに滑り込み。

14時半には御船山楽園ホテルにチェックイン。入り口から映えな空間が広がってた。頭をぶつけてる人が何人もいた。ここで働くスタッフの人は一日中この空間にいるのは大変だろうな、などと思った。

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夕飯前に近くの御船山を散策してから早速サウナに。男湯のサウナは壁が真っ黒の中に外光を取り込むスリットが一本だけ空いた異空間。目が慣れるまでは中が満室かも分かりにくいほどの暗さで、しかもテレビもなければヒーリングミュージックみたいな音もしないので、無意識に瞑想状態になる。いい作り。外にある休憩所も自然を眺めながら暖炉で温まりながら休憩ができてとても良い。やっぱりサウナは自然に囲まれて入るに限る。

夜ご飯を食べてゆっくりしたあとは、近くにある屋敷で夜だけオープンしてる茶屋バーに。

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ここがサウナ以上に本当に体験として良かった。寒空の下、ブランケットと小型ヒーターで暖をとりながらカクテルを飲む。目の前にはライトアップされた木々。本当に心からリラックスできた。縁側で酒を飲むことでしか摂取できない心の栄養がある。

夜は久しぶりに布団でぐっすり。