在宅/2021年11月18日
前夜は真夜中になってようやくエンジンがかかり、溜まっていた仕事を片付ける。寝る直前に風呂に入ると目が覚めて寝つけなくなるため、秋冬は汗もかいてないこともあってそのまま寝ることが多い。妻が週末の楽しみなことリストをホワイトボードにこっそり先に寝る前に書いてくれていた。優しさに触れてぐっすり眠れた。
毎度のことで打ち合わせが延びて遅めの昼食。肉団子と実家から届いたほうれん草で中華スープ風うどん。日中、部屋では暖房をつけずに過ごしているので、温かいスープが沁み渡る。
そう言えば今日は父親の命日。今生きていたらどういう関係性だっただろうか。妻のことはすごく気に入ってデレデレしてただろうな。また年末に帰った時にはちゃんと二人で近況報告をしよう。
毎日を惰性でもいいからちゃんと流されずに、足元の生活を踏ん張って生きられるように。
いつか禍が終わって世界に飛び出せるようになるまで、気持ちを保ち続けるために。
これから日々をちゃんと書き留めよう。